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18公益法人の役員兼務=刷新会議の茂木氏(時事通信)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)の議員を務める茂木友三郎キッコーマン会長が、複数の公益法人の役員を兼務していることが2日、分かった。今月下旬から始まる事業仕分け第2弾は公益法人を対象としており、法人選定の公平性を疑問視する声も出そうだ。
 キッコーマンによると、茂木氏は現在、経済産業省所管の日本経営協会など4法人で会長を務めるなど、少なくとも18法人で役員を務めている。いずれも非常勤で無報酬だという。
 事業仕分けの対象候補として政府が先に公表した過去に問題を指摘された50法人はないが、文部科学省と外務省が所管するユネスコ・アジア文化センターや農林水産省所管の食品産業センターなど国から補助金が支出されている法人も含まれている。
 茂木氏は書面で「私が所属していることを理由に選定作業から除外されることはあり得ないと信じている。今回の事業仕分けについても公平な立場で職責を全うしたい」と、刷新会議の議員を続ける考えを明らかにした。 

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<BPO>意見公表 TBS「報道特集」の郵便物開封問題で(毎日新聞)

 TBSの番組「報道特集NEXT」で、取材を担当した制作会社「APF通信社」(東京都)のスタッフが対象者の郵便物を開封するなどした問題で、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は2日、「テレビ局と制作会社の意思疎通が不十分だったことが、違法行為を引き起こした」との意見を公表した。同時に局と制作会社の関係は「放送界全体の構造的なゆがみ」とし、広く議論を呼びかけた。

 問題となったのは、APF社が企画を持ち込み、09年12月に放送した詐欺事件に関する特集。意見では、郵便物を持ち出し、開封(その後のり付けして返却)▽対象者の車に発信器をつける−−という方法が「必要性・緊急性・非代替性が存在したか疑わしい」と指摘。それに気づかず放送したTBSも「責任を免れない」とした。

 TBSは「社内でも議論を重ね、制作会社とともによりよい番組作りを目指したい」とコメントした。【高橋咲子】

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宝塚音楽学校 40人が合格 タカラジェンヌへ第1歩(毎日新聞)

 タカラジェンヌを養成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で30日、第98期生の合格発表があった。25.7倍の狭き門をくぐった40人が今後2年間、夢舞台を目指してバレエや日舞、声楽などを学ぶ。

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 昨年より78人少ない1028人が受験した。午前10時、掲示板に合格者の番号が張り出されると、受験生や保護者らが抱き合い、涙を流して喜ぶ姿も。在校生が花道をつくり、合格者を拍手で出迎えた。

 生まれも育ちも宝塚市で、小さいころからのあこがれだったという新保綾菜(しんぼ・あやな)さん(17)は「ここからが始まりだと思うので、人の心に残るような舞台人になりたい」と喜びを語った。【大沢瑞季】

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雑記帳 松阪牛VS輸入肉 香り豊かなのは?(毎日新聞)

 和牛と輸入肉の香りを比べる会が23日、三重県松阪市であった。松阪牛協議会の畜産農家の約60人が松阪肉と豪州産輸入肉を食べ比べ、松阪肉に独特の香りがあることを確認した。

 同協議会から肉の分析を引き受けている日本獣医生命科学大(東京都武蔵野市)の松石昌典教授が「和牛には甘くて脂っぽいコクのある香りがあり、肉のうまさを引き立てる」と説明。その後、塩味だけのしゃぶしゃぶで香りを実感した。

 比べた結果、輸入肉はほとんど香りがなかったという。和牛最高峰に君臨する松阪肉。生産者によると「たっぷりと注ぐ愛情」が香りのもと。【橋本明】

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公明・坂口衆院議員、辞職の意向…参院選後に(読売新聞)

 公明党の坂口力副代表は23日、国会内で記者団に、参院選後に衆院議員を辞職し、政界を引退する意向を同党の井上幹事長に伝えていることを明らかにした。

 坂口氏は「井上氏に『病気だから、参院選が終わり次第、身柄を預けます』と伝えている。(進退は)井上氏に一任している」と述べた。井上氏は「参院選が終わった時点で考えましょう」と応じたという。

 ただ、党執行部は厚生労働相経験者で社会保障政策に精通している坂口氏の手腕を評価しており、慰留する考えだ。

 公明党では、神崎武法・元代表も世代交代を理由に、任期中に議員辞職する方向で調整している。

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奈良5歳男児餓死 両親を起訴 「認否」は明かさず(産経新聞)

 奈良県桜井市の男児餓死事件で、奈良地検は24日、保護責任者遺棄致死罪で、同市粟殿の会社員、吉田博容疑者(35)と妻のパート従業員、眞朱容疑者(26)を起訴した。地検は裁判員裁判の対象事件であることを理由に、両被告の認否は明らかにしなかった。

 地検によると、両被告は昨年9月、長男の智樹ちゃん(5)に十分な食事を与えず衰弱させ、その後も治療を受けさせずに放置し、今月3日に栄養失調死させたとされる。

 捜査関係者によると、両被告は長女(3)が生まれた平成18年12月ごろから、親族の借金問題などで夫婦関係が悪化。眞朱被告は「夫に顔が似ている」などと智樹ちゃんを虐待するようになり、昨年9月以降、1日におにぎり2個と水しか与えなくなった。

 博被告も眞朱被告の虐待を知りながら「妻に嫌われたくない」との理由で止めなかったとされる。

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白バイと自転車が交差点で衝突=サイレン鳴らし緊急走行中−広島(時事通信)

 17日午後3時10分ごろ、広島県府中町本町の町道交差点で、付近に住むアルバイト店員の女性(17)の自転車と白バイが出合い頭に衝突した。女性は右足を数針縫う軽傷を負った。
 県警広島東署によると、白バイは男性巡査長(30)が運転。事故当時は、ナンバープレートを折り曲げ2人乗りしているバイクを追跡するため、サイレンを鳴らし緊急走向中だった。交差点に進入したところ、左から来た自転車と衝突した。 

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投資詐欺対策で連携強化=警察庁、金融庁、証券監視委(時事通信)

 投資名目で金を集める詐欺事件の被害が後を絶たないため、警察庁と金融庁、証券取引等監視委員会は18日、合同の対策ワーキングチームを設け、連携を強化することを決めた。寄せられる具体的な情報を3者間で共有し、捜査だけでなく、行政処分や警告を素早く行い、早期の被害防止を図る。
 チームが対象とするのは、ファンドと呼ばれる投資・分配スキームのうち詐欺が疑われる事案。どの事業者がどんな方法で資金を集めているのかなど、これまでは2者間でしか交換していなかった情報を3者間で共有した上で、(1)捜査着手(2)業務停止や改善命令などの行政処分(3)警告−などの措置を決める。
 問題となるファンドの事業者は大多数が東京など首都圏に集中しているため、警視庁と埼玉、千葉、神奈川各県警などの担当課長らもオブザーバーとして参加する。19日に初の会議を開く。 

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ガラス割れ、バンパーは外れていた…暴走トラックは向かって来た (産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第6回公判】(9)

 《約15分間の休廷をはさみ、再び開廷した法廷には、被告席の加藤智大(ともひろ)被告(27)や傍聴席から証言台を隠す遮蔽(しゃへい)が置かれたままだ。村山浩昭裁判長が証人に入廷を促すと、遮蔽の向こう側で今日最後の証人が入ってくる様子が伝わってきた。『名前や生年月日はカードに書かれた通りですね』との裁判長の確認に、『はい、間違いありません』と答える甲高い男性らしい声が法廷に響いた。証人が宣誓書を読み上げた後、検察側の証人尋問が始まった。加藤被告は無表情のままうつむいている》

 検察官「それでは、話をうかがっていきます」

 証人「はい」

 検察官「あなたは平成20年6月8日に秋葉原で起きた出来事を目撃しましたね」

 証人「はい」

 検察官「あなたにお聞きしたいのは、この法廷でEさんと呼ばれている女性とFさんと呼ばれている男性についてです」

 証人「はい」

 《EさんとFさんはいずれも秋葉原殺傷事件で刺され、死亡している》

 検察官「あなたはこの日、秋葉原に何をしに来たのですか」

 証人「おもちゃのフィギュアを買いに来ました」

 検察官「当日来たのは午前中ですか」

 証人「はい」

 検察官「買い物を終えた後は、どうする予定だったのですか」

 証人「買い物をして、自宅に帰るため秋葉原駅に向かうところでした」

 検察官「それでは図面を示します。当時、あなたがいた場所をボールペンで書き込んでください」

 証人「はい」

 《検察官は遮蔽の向こう側で証人の位置関係を確認するため、現場付近の地図を示したようだ。法廷内の大型モニターにも同じ地図が示され、証人が書き込んだマークが映し出される》

 検察官「(現場近くの大型家電量販店)ソフマップの裏道を通っていたのですね」

 証人「はい」

 検察官「何時ごろですか」

 証人「午後0時20分ごろだったと思います」

 《検察官は、加藤被告のトラックが秋葉原の交差点に突っ込んだ際の様子から、質問していく》

 検察官「あなたは神田明神通りと中央通りが交わるところを渡ろうとしていたのですか」

 証人「はい」

 検察官「信号は何色でしたか?」

 証人「赤だったと思います」

 検察官「道路を渡ろうとしたとき、何か起こりましたか」

 証人「はい。ドカンという音が聞こえました」

 検察官「大きな音でしたか」

 証人「かなり大きな音でした」

 検察官「その音はどこから聞こえてきましたか」

 証人「歩行者天国の方です」

 《検察官の尋問に対し、はきはきと答える証人の声が法廷に響き渡る。加藤被告は相変わらず、無表情のまま遮蔽を見つめている》

 検察官「その音を聞いた地点をひらがなの『あ』と書き込んでください」

 証人「はい」

 《証人が「あ」と書き込む》

 検察官「道路を横断したあと、音のした方向を改めて見ましたか?」

 証人「はい」

 検察官「そのとき、改めて見た場所を『い』と書き込んでください」

 証人「はい」

 検察官「そのあと、どんなものを見ましたか」

 証人「トラックが走ってきているのを見ました」

 《ここで、検察官は走行中のトラックの場所を地図に書き込むよう証人に促す》

 検察官「トラックがあなたの方に走ってきているのが見えた、ということですね」

 証人「はい」

 検察官「トラックの様子はどうでしたか」

 証人「前のガラスが割れていて、バンパーが外れていました」

 《トラックが自分の方に向かってくる様子を淡々と語る証人。フィギュアの買い物を終えて家路に向かう途中だった証人には、このとき、まだ、事件の本当の恐怖に気づいていなかった》

 =(10)に続く

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【新・関西笑談】みんぱくのアンデス博士(1)国立民族学博物館教授・関雄二さん(産経新聞)

 ■神殿を掘れば、社会がわかる 「貴婦人」の墓発見に鳥肌たった。

 考古学は掘ればいいってもんじゃない。昨年、アンデス文明の遺跡で女性の墓を発掘した国立民族学博物館(大阪府吹田市)の関雄二教授(53)の話を聞いてつくづく思った。現地の村でミスコンテストの審査員長をしたり、偽名を使って盗掘品の売買ルートを調査したりと“本業”以外にも忙しかったそうだ。アンデスをこよなく愛するこの先生、ただ者じゃなさそうナンデス…。(聞き手 杉村奈々子)

 −−昨年、南米ペルーで大きな発見をされました

 関 紀元前900〜800年ごろの女性の墓だったのですが、パコパンパという村で見つかったので「パコパンパの貴婦人」と騒がれました。

 −−貴婦人。すてきな呼び名ですね

 関 ペルーでは発見に愛称をつけるのがはやりで、新聞記者が名前をつけろとうるさくて。僕たちは便宜上「Cの0902」と呼んでいるといったら、それじゃあ話になりませんっていうから(笑)。

 −−発見を伝えるこの新聞、見開き2ページに写真、図解まで。すごいですね

 関 発掘現場にイラストレーターを連れてきて、遺跡のどこに墓があって、どういう状態で骨が発見されたのかなど細かく聞かれました。この図はちょっと間違ってるんだけどねえ、まあ仕方ない。

 −−遺跡への関心が高いのですね

 関 ええ。それで一つ失敗談があって。プレス発表をした翌日に、さっそく誰かが無許可で撮影した墓の映像がテレビ会社に流れて、そのテレビ映像がインターネット上の動画サイトに出ちゃったんです。国の役人が視察に来る前だったからちょっと困りましたね。昔じゃ考えられないことですよ。

 −−それだけ大きな発見だったのですね。「貴婦人」が見つかったのはどんな遺跡ですか

 関 ペルー北部で海抜2500メートルに位置しています。紫外線が強く、日焼け止めがないとやけどします。遺跡は紀元前1200年〜紀元前500年ごろの大きな神殿の跡です。この時代はアンデス各地に神殿が次々と建てられて、どうも神殿での活動を中心に社会が成り立っていた。神殿を掘れば社会がわかる、という論理で調査しています。

 −−歴史が苦手なのですが、「貴婦人」の時代の日本は…

 関 縄文時代後期にあたります。世界ではエジプトやメソポタミアで文明が発達していました。

 −−この「貴婦人」はどんな女性なのでしょう?

 関 身長は155センチほどですが、当時の女性の平均身長は145センチ。男性でも150センチでしたからかなりの大女です。この時代の墓はいくつも見つかっているのですが、女性で、しかも位が高いことを示す金製品と一緒に埋葬されていたのが珍しかった。

 −−日本では「パコパンパの貴婦人」ではなく「アンデスの卑弥呼」と報じられましたが

 関 これは、ペルーじゃなくて日本の記者の強いリクエストで(笑)。時代としては卑弥呼より千年近く前ですし、貴婦人は卑弥呼とは違い、まだ「国家」なんか語れないような時代の人ですから、意味合いは違うのですが、まあ日本人に分かりやすければよいかなと。

 −−お墓を発見した瞬間の気持ちは

 関 ヤバイッ(笑)。女性の骨だとはすぐには分からなかったのですが、金が見えたのでこれは大発見だと。鳥肌がたって血の気が引きました。

 −−発掘の醍醐(だいご)味ですね

 ここで調査を始めて5年。興奮しました。

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